パチンコ本レビュー

パチンコ本レビュー「ギャンブル教育」

投稿日:

応援お願いします!!
にほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ
にほんブログ村

ギャンブルで勝つ方法ばっか話してない?

ギャンブル教育

ギャンブル教育 (MyISBN - デザインエッグ社)

新品価格
¥2,000から
(2019/9/11 06:02時点)

著者 :杉山 みきと(すぎやま みきと)

発行日:2018年12月

 

内容

第一章では現在の日本におけるギャンブル依存症対策の未完成さを指摘。ギャンブル依存症の定義についてや、国の依存症対策があまりにも理解に乏しい部分など。

著者は「期待値がマイナスで勝てない勝負に対し、余裕のないお金を使うことがギャンブルだ」と定義している。

また、わが国でのパチンコやスロット、その他ギャンブルの仕組みを理解しギャンブルにのめりこまないように予防することを「予防教育」であるとしている。

予防教育についての話が終わってからは第1章と第2章では対談形式で話が進んでいる。

パチプロやポーカープレイヤーの友人を招いての座談会のような形で、パチンコやスロットで勝つための理論についてトークが進む。

第3章はまとめとして、カジノが出来た際の話になる。

 

感想

著者の杉山みきと氏は大阪市会議員ということですが、IR法推進派だそうです。

最初のギャンブルの予防教育については同意できる内容だと思いました。

国は実際ギャンブルをしたこともないような人が規制や対策を講じているため、実際のギャンブル依存症患者とは意識の違いが出てしまっているということ。
具体的に言えばリカバリーサポートネットワークに関してなど。

パチンコを辞める方法9 パチンコをやめたい人のためのホットライン

応援お願いします!! にほんブログ村パチンコって一人ではやめられないんですよね。けど打ってる人は大体孤独。 パチンコを打つ理由というのは人それぞれですが、いろんな1・理由があっても結局打つのは一人です ...

続きを見る

 

その辺は非常に参考になる話だなと思いましたが、途中からなんだか毛色が変わって、パチプロだとかギャンブラーを招いての、ギャンブル勝ち方講座みたいな話になってしまっています。

著者としては、しっかり勝ち方を学んでやればそれは「投資」でありギャンブルにはならないということが言いたいようです。

期待値だとか天井狙いとか目押しとか、そのような話を一生懸命熱弁されていますが、これをやって依存症の予防教育になるのかは甚だ疑問しか感じません。

上手に立ち回って勝つことが、依存症の予防につながるというのでしょうか。

最終的にはカジノが出来たときにどう立ち回るかというような話になっています。

ギャンブルには負ける人と勝つ人がいて、負ける側の養分ではなく勝つ側に回るという、杉山氏のいう「ギャンブル教育」というのはまさに「ギャンブル(に飼いならされるための)教育」という印象を受けました。

ただ、ギャンブルの定義として

勝つとわかっているものに余裕のあるお金を入れる=投資

負ける可能性が高く、余剰資金以上をつっこむこと=ギャンブル

と定義しているのは悪くないと思います。

というのも、この理論で行けばパチンコやパチスロを打つ理由がほぼなくなるに等しいからです。

パチンコやスロットにおいて、勝つとわかっているものなどほぼないですので投資にすらならないので。

 

まとめとして、正直あんまり脱パチのための本としては役には立ちませんが、どうしてもパチンコスロットで勝ちたくて仕方ない人はこの本を読んで「あ~こりゃ無理だわ」と諦めていただけたらいいのかなと思いました。

  • この記事を書いた人

ヒキパパ(HKPP)

脱パチをして任意整理をした借金を返済しながらゲームや子育てを楽しんでいる30代の引きこもり大好きパパです。 家で楽しく過ごすために日夜頑張っています!

-パチンコ本レビュー
-,

Copyright© 脱パチやるしかねぇじゃん.com , 2019 All Rights Reserved.